誰でも知ってる熱海、でもまだまだ知らない熱海を巡るツアー。
今回も、ザ・熱海ことツアーコンダクターO氏と共にざっくり濃く熱海を巡ってきました。
まだ熱海に降りた事のない方も是非ご覧下さい!
駅前間歇泉(かんけつせん)もあり、時間に寄って噴出!人工のものでもやはり噴出されると、迫力がある。
その横には、実際に走っていた 軽便鉄道機関車( 通称「ベンケイ号」)もあった。
小ぶりで可愛い機関車だ。
熱海・小田原間約25kmを2時間20分~40分かけて1日7往復運転していたそうだ。
待ち合せにも飽きのこない駅前エリアは平日にも関わらず賑わっていた。
ここで、 O氏に聞いて驚いた熱海のすごいトコ!
皆さん、熱海の年間の観光者ってどのぐらいかご存知だろうか?
ちなみに、イタリアのベニスは年間400万人だそう。
では、 熱海は?
な、なんと日帰り客で年間360万人、宿泊客が380万人!
計700万人を超える人々が毎年 熱海を訪れているのだ。
この数字は、観光客が減った近年の数値。
絶頂期はどれだけの人が熱海に訪れていたのでしょうか?すごい!熱海ってすごい!
さてさて、お腹が空いたところで、食べ物屋の話。
熱海と聞くと食べ物で、魚を想像する人は多いのではないでしょうか?
いやいや、O氏曰く魚をイメージするのは初級だそうで、実は中級になってくると熱海といえば、ラーメンや蕎麦だそうです。雨風(あまから)、はまよし、あじくら、石川屋、ワンタンヤなど
聞けばほんとにラーメン屋が多い!
聞けばほんとにラーメン屋が多い!
また、熱海の新しい一面が見えてきた。
ちなみに、上級は?というと、高いものらしい。どんな高級食が眠っているのだろうか?
まずは、中級まで登り詰めなければ!それから上級だ!
もう、お腹も限界!
駅前の丸福食堂で腹を満たすことに。
こちらが裏の入口。とても味がある。
こちらがメインの入口。入口が二つあるのもなかなか面白い。
ショーケースには食品サンプルがずらりと並ぶ。
こういう風景もなんだか新鮮だ。
カツ丼、うどん、定食、おでんなど、どんな客にも対応できる種類の豊富さはすごい!
丸福食堂は、どれでもオーソドックスな味だと言う。
あたみやげ阿多美屋 苔職人より