2012年5月24日木曜日

阿多美屋店員紹介 十佐間つくお



 熱海を舞台にした小説を書きます。






熱海に来ると思うこと
それは、なんというかせかされないというか
許されるというか

どうにかなるんじゃね?

といった雰囲気

おそらく様々な歴史を経て、積み重なった空気の層が
そういう雰囲気をかもし出しているんだと思う。

栄枯も盛衰も

経験が多い人ほどなんだかおおらかで肝要で
何かに縛られるということがない気がする。

十佐間つくおは そういう 小説を 書く

と 思う。





十佐間つくお
「余裕の暮らし」
小田原の伊勢治書店でも手に入ります。